水素含有量のppmとは?

「ppm」は水素の含有量(溶存量)を表す単位です

水素水の水素含有量(溶存量)を表す単位として一般的に使われている単位に「ppm」という単位がありますが、一般的な実生活では聞きなれない単位なので、
「ところでそれってどれくらいなの?」
って疑問を持たれる方も多いでしょう。

 

1gとか1mgだったら目にすることも多いと思うので何となく分かると思いますが、
「1ppm」って普通に生活していたら一生のうちに一度も耳にせずに終わる可能性もありますよね。

 

一時期「PM2.5」という言葉が世間を賑わせましたが、あれって空気中に含まれるものすごく小さい粒子なのですが、似たようなものだと思って頂いたら大きく外れることはないと思います。

 

「PM2.5」の「PM」はParticulate Matter(微小粒子状物質)なので単位ではありませんが、PM2.5というと2.5マイクロメートルの粒子状物質を表します。
1マイクロメートルは1mmの千分の一です。

 

これに対し」、「1ppm」とはどんな量かと言いますと、1Lリットルの水の中に何mg(ミリグラム)の水素が含まれているかという単位です。
1ミリグラム=千分の一グラム(なのでPM2.5と似たようなものと表現しました)

 

お風呂に水をはってお塩を指先でつまんで混ぜる位の量です。

 

何となくイメージできたかなと思いますが、
「えっ、そんなに少ないの?」
って思われるでしょうね。

 

そもそも水素という気体は宇宙で一番小さい気体なので、そんな少ない量でもたくさんの分子を含んでいるので充分効果があると言われています。